図書館読み物シリーズ
長井かおり『完全ビジュアル版 テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』以下「きれいは引き出せる」
「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」
(以下「コスメではなくテクニック」)に続いて
長井かおりさん本2冊めなのでそちらとの比較もしつつ
感想
「コスメではなくテクニック」より画像が多くわかりやすい
「コスメではなくテクニック」は文章が多い印象でしたが
「きれいは引き出せる」の方がより画像が多くテクニックを掘り下げた印象です
掘り下げた分内容はわかりやすいけど数が限られてしまうので
情報量としては「コスメではなくテクニック」の方が多い印象です。
ファンデやコンシーラーを肌に対し直角に塗るとかへぇ~と思いましたが
「コスメではなくテクニック」にも書いてありました。。
読んでも身に付かないと意味がないので情報多ければいいというものでもなさそうです。
トレンドはアイメイクからリップメイクへ
「コスメではなくテクニック」が2016年7月「きれいは引き出せる」が2018年5月
わずか2年なのとオーソドックスなメイク方法の紹介なので
メイク方法にさほど大きな違いはないものの
リップメイクが中心となったページが増えた印象です。
その分アイメイクはシンプルになってきているので目力全盛の世代には物足りなく感じるかも
長井語録は少々もやっとするけどわかりやすい
「ペチ置き」、「お借りペペペ」とか本文に書いてあると少々モヤモヤするけど
読んだ後語録一覧を見るとあーあれねと意外と思い出しやすいので仕方なし…
相変わらずのアプリコットチーク&リップ押し
万人向けオールマイティー色としてアプリコットが紹介されていますが万人向けではない件
とは言え仕込みチーク程度に止められていますしアプリコットじゃないパターンものってます
仕込みレベルなら使えそうな気がしなくはないけど
ベージュオレンジ系が汚れになってしまった経験則と
パーソナルカラー診断を受けてしまったのであえて苦手色を買い足す事はなさそうです
同じくアプリコットリップは仕込みではなくダイレクトに発色するのでますますなさそうです
下まぶたは平等に与えられた遊べる敷地
上まぶたが人により違ってコンプレックスが出やすい反面
下まぶたで遊べるよというエールともいえる言葉
本誌の中で一番素敵だなと思った瞬間でしたが涙袋ない族なので研究が必要な場所
たまに連続ウインクでトレーニング?してもあまり変わらず。。
オススメメイク用品意外と持っているぞ
意外とおすすめのコスメを持っているということは
タイトル通りコスメの買い足しではなくテクニックを身につければということですね
ファーストローション
本誌はラロッシュポゼ ターマルウォーターだけど
持っているのはサンプルでもらった「トレリアンモイスチャーローション」
日中用UV乳液
本誌は「ラロッシュポゼ ターマルウォーター&UVイデアXL」だけど
持っているのはサンプルでもらった「UVイデアXLトーンアップ」
クリームチーク(仕込み用)
「キャンメイク クリームチーク」
本誌は05アプリコットオレンジ手持ちは08マシュマロピンク
ミネラルパウダー
「ベアミネラル オリジナル ファンデーション」
2017年12月購入の@cosme shopping SELECT BOXに入っていたもの
最近おしろいミルク+コンシーラーのみという薄ベースで
上にパウダー欲しいなーと思ってたので試してみようかと。
コンシーラー
「カバーマーク ブライトアップファンデーション」B-1、2所有
主にクマ隠しのトーンアップゾーンなのでB1の方が美肌感出やすいかな
カラー診断前の自己診断でブルーベース用にしましたが
パーソナルカラーとカバーマークの診断は別ものとはいえ合ってるかな?
読んで気になった商品
ヤーマン オンリーミネラルファンデーション
どこかで…と思ったらヤーマン株の2017年優待品と同一でした
優待品としてなら欲しい(株は目をつけてるけど未所持)
スクリューブラシ
前作でも気になって
「美人になれる、たくさんの魔法 大人のプチプラメイク術」でも気になって
今回も書いてあるのにまだ買ってない。。
ロージーローザのものはアイブロウブラシもついているので良さそう…(本当か?)
使いこなせないバーム
「コスメではなくテクニック」にでも出てたバーム、色々使えるとあるけど
「トリロジー エブリシングバーム」
「ビューティアポセカリー(新宿伊勢丹本館)RAXY Limited Edition」に入っていたもの
固くて伸びが悪いせいか結局何に使えば良うのが良いかわからず持て余し気味です
クチコミも高評価なので再度トライしようかと
こんな人におすすめ
「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」を読んでもっと知りたいと思った方
長井かおりさんの本が初めての方は「コスメではなくテクニック」から読む方が個人的なおすすめです