秋の夜長に図書館読み物シリーズ
小西さやか「コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア」
過去に読んだメイク本
長井かおり「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」
長井かおり『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』
hiromi「美人になれる、たくさんの魔法 大人のプチプラメイク術」
感想
1分メイク&1分スキンケアは全工程で1分じゃないよ
タイトルだけを見るとメイクに1分スキンケアに1分で計2分で終了?またまた~って思ってましたが
全部で1分ではなく各お悩みに対し対策が1分ということのようです
つまり悩みが増えるほどメイク時間も長くなるわけで…
クマの見分け方載ってます
今のところ血行不良のクマ色が強いみたいだけど…
年々濃くなってきているのは加齢によるクマも重なってきている模様
くすみがきれいに消える下地の選び方が色相環を基準に書かれていたのも説得力あり
血行不良が主のクマなのでパーソナルカラーと合わないと拒否せず
目元にオレンジ系挑戦してみよう
柔らかいコンシーラーと固いコンシーラーの区別と使用用途が違うのが初耳
なのでこれも注意して
加齢によるマイナスをゼロに
若い人向けのゼロから+に、こうなりたいといったメイク法と言うよりは
加齢によるマイナスをゼロに、悩みを解消するメイク法がたくさん掲載されていました
(シワ、シミ、たるみ、毛穴etc)
加齢で今までのメイク方法が通用しなくなってきてとりあえずうす~くを心がける
コントロールカラー、ハイライトなどの色分けなどの知識まではなんとなく身につき始めて
さらにプラスした悩みにピンポイントで対策が載っているので今すごく必要というより
さらに数年経つとより重要性が増してくるような気がします
こんだけ対策方法がたくさん載っていて頼もしい反面
こんだけ対策しないといけなくなるんだと歳を取るのがおそろしくなってきたり。。
(すでにスキンケアは盛りだくさん状態だったり。。)
時短という観点では疑問符
上にも書いた通り悩みの数だけ対策時間は増えるわけで…
長井かおりさん本の方が時短とアピールしてなくても
ここさえちゃんとしておけば割と大丈夫という項目があります
BBクリームだけで化粧直しができる
BBクリームだけで化粧直しができる方法が載っていましたが
とは言えBBクリーム自体が当初のBBクリームとしての効果がない物もあるので
できないものもありそうな気がする
おすすめメイク用品は少なめ
具体的な商品名もあまり書いていないので特にこれが欲しいと言うのはありませんでした
長井かおりさん本との違い
長井かおりさん本は対象で言うとアラサー中心に上下10歳くらいかなという印象ですが
この本はもう少し上がってアラフォー上下10歳くらいかなという印象です。
長井本に足りない部分を補完しているのもあってそれぞれ読み応えがありました
こんな人におすすめ
✔ アラフォー以上メイクであれやこれやカバーしたいことが増えた方
✔ アラフォー以下でもメイクでカバーしたいコンプレックスがある方
基本的なメイク方法を知りたいorアラフォー以下でメイクで盛りたいという方は
長井本の方がおすすめです
コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア