図書館で読み物シリーズ
近藤なつ子「わたしに似合う 最強コーディネート 骨格診断×パーソナルカラー診断」
「骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う Bestアイテム事典」(以下事典)に続いて
骨格診断、パーソナルカラー関連図書2冊め
こちらの方が先に予約していたのですが事典の方が予約数が少なく
先に読むことに&発行年数も事典が新しいです
大丸にてパーソナルカラー診断済みで骨格診断は未受診の状態で読みました
当方のパーソナルカラーはブルーベース夏冬です
読んでみた感想
Bestアイテム事典との比較が多めです。
事典とテイストが似てるなと思ったら…あっ著者がかぶってる監修が二神弓子さん
事典より文字数多めで解説多め、PCとPDの比率はほどほど
怒涛のアイテム数掲載の事典と比べて基本理論の説明が多めになっています。
パーソナルカラー有名人例出てます
アイテム事典ではパーソナルカラーの具体例は伏せられていましたが
こちらはパーソナルカラーの有名人例出てます。
骨格診断はモニター越しでもわかるので有名人の具体例が挙がるのはわかるとして
本来パーソナルカラーは対面でドレープをあてるのが基本なので
事典では具体例には言及しなかったのかなと納得してました
まぁ比較的意見が割れないタイプの方が掲載されているかもです。
こちらでも言及した夏秋冬3つ候補が出ている天海祐希さんとかは出てません。。
つくづく流行はウェーブが中心
日本人に一番多い体型なのか流行の中心はウェーブが多い気がします
(たまにリゾート感のナチュラル)
今流行りのタイトめのトップスをインしたミモレ丈のスカートとか
着太りしまくり(ノ∀`)
骨格ストレートは定番スタイルなので流行を堪能できない(コンサバ系)のが寂しいところ
この本をもとにパーソナルカラーを自己診断
巻末カラー診断シートで映りを確認してみた(左から春夏秋冬)
下の色はアイテム事典と同じなので違いはありませんが確認するのは
上の茶系orグレー系のところ
カメラだと自動で補整されて春、秋が色白に映ってますが
肉眼だとスプリングとオータムの茶系が黄ばんだ印象になるので夏冬に絞れそうかな…
冬もいいかんじだけど真っ白真っ黒まで行くとダメなんだよなー
絞り切れない場合は両手を置いてみよう
撮影しながらなので片手しか置いてませんが
絞り込みのために両手で別のシートにおいて見比べると違いを感じやすいかも
正直どれもそこまで強い色ではないのと面積が小さいので大きく変わらないですね
※こちらでも首元にかざして顔映りも確認しましたが印象はさほど変わらず
この本だけでパーソナルカラー診断を自己診断するのは難しい気がします
そもそも4パターンに当てはめるのが無理があるのかなとと思ったり
自分も夏冬どっちつかずでばっちり特徴に当てはまらず自己診断できなかったため
骨格診断は体型イラストが極端でないので自己診断しづらい
事典では骨格ストレートの体型は二の腕や太ももが太かったりして
これかも?って気づけたけどこの本ではナイスバディ風になってて
ナイスバディじゃないし…で迷いが生じそうです。
20代以下の華奢な体型だとあてはめやすいのかなと思いました。
骨格診断はプロ診断を受けてないので事典や
時を同じくして2018年4月20日OA NHK「助けて!きわめびと」での放送内容(骨格診断)を参考にするとおそらく”ストレート”な気がしております。
この本にあった骨格診断チェックシートでは
ストレート8、ウェーブ3、ナチュラル3でやはりストレートか
本を通して気づいたこと
アイテム事典では
着たい服を優先するあまりどう見えるかをガン無視していたと気づかされていましたが
今回は若さと美容体重に即した体形だとある程度着こなせる
のだろうなという結論に至りました。
若さはどうにもならないのでせめて美容体重を目指してほどほどジョギング中
よって30代以降体重の増減or下垂による肉づきの変化で
ファッション迷子の方に特におすすめです